キャバクラボーイのバイトは就活に響く可能性がある
学生がアルバイトとしてキャバクラのボーイをするときに気をつけたいのが、就活問題。
「学生時代に頑張ったものは?」
「学生時代アルバイトをしてましたか?」
とか、意外と採用面接でバイトの話題が出ることは多い。
そのとき、素直に「キャバクラのボーイをしてました!」って言うと、特にお堅い面接官やお堅い会社だった場合採用に響く可能性もあるんよね。
でも、キャバクラのボーイの仕事で身につけられることって、実は就活でもアピールできることがたくさんある。
業務の中で就職活動時にアピールできること
じゃあ、キャバクラのボーイの仕事をしていて就活に役立つアピールポイントは何なのか、紹介していきます!
実はボーイの仕事をすることには、効率よく稼げること以外にも、お店を経営したり、社会人と接したりする上で役立つことがたくさんあるから、学生がやって損はない!
俺は社会人になってからもずっとそう思ってるよ。
顧客満足度の向上
キャバクラでは、お客さんに満足して帰ってもらうために、キャストはもちろん、ボーイも接客やおもてなしの精神を徹底される。
社会人のお客さんに対するマナーだったり、サーブの動作やタイミングのひとつひとつまで、ちゃんとしてるお店ではきっちり教えてもらうことができる。
だから、お客さんを満足させるにはどうすれば良いかっていうことを常に考える職業でもあるんやんな。
それは営業職とか企画開発とか、普通の社会人も常に考えること。
お客さんのためにどうすることがいちばん喜ばれるのか考える力が身に付いてるっていうのは会社にとっては即戦力やねん。
迷惑な客の応対
正直、社会には常識や自制心がちゃんと備わってる大人ばっかりじゃない。
ときには面倒なお客さんや上司に当たることもあるし、飲みの席が酔っ払いだらけで上司の介抱に追われることもある。
でも、ボーイの仕事をしてきたら嫌な大人や面倒な大人の姿は散々見ることになるから、対応に慣れていく(笑)
スタッフ同士の調整役
キャバクラにはたくさんのスタッフがいるから、そこに人間関係のいざこざが起きやすかったり、あまつさえキャスト同士は人気争いでギスギスしっぱなし。
そこをうまく制御するのもボーイの仕事やから、職場の人間関係をうまく取り持ったり、それぞれの仕事や企画に対する人数調整もうまく考えることができる。
こういう人員の配分や役割分担の指示出しって、慣れないと難しいことではあるんやけど、そういうのが得意な人ってボーイにはすごく多いんよね。
絶対に人事にばれたくない人は他の職種に置き換えて話すのがおすすめ!
そんな風に、ボーイの仕事経験は就活でのアピールポイントとして話しやすいし、実際社会人になってからも役に立つ。
それでも、世間一般の「キャバクラのボーイ」っていう印象はあんまり良くないから、絶対に人事にボーイのバイトをしてたことがバレたくない人は、ほかの職種に置き換えて話すのがおすすめ。
例えば居酒屋のホールバイトとかね。
人事の人も、本当に働いてたかどうかまで調査することはまずないし、学生バイトの定番でもある居酒屋バイトは特別心象が悪くなることはない。
どうしてもバレたくない、ナイトワークはマイナスになりやすいお堅い職業に就きたい人はぜひこの方法はおすすめ!